フェロチカホークの成分：ヒトフェロモンとは

従来はフェロモン香水というと、ジャコウジカのムスクなど動物性のフェロモンが使われていましたが、動物性のフェロモンが人に作用するという科学的根拠はありませんでした。

しかし、1987年頃にデービッド・バーライナー博士により、人にもフェロモンを感知する器官（ジョビ器）が鼻の中に存在すること、人にしか効かないヒトフェロモンが存在することが発見されました。バーライナー博士によれば、ムスクなどの動物性フェロモンは、同じ動物同士にしか作用せず、人には何の効果もないとのことです。

また、スウェーデンのコラリンスカ研究所において、被験者に空気、バニラ、フェロモン化合物をそれぞれ1分間嗅いでもらい、脳の反応を調べる実験が行われましたが、空気、バニラについては何の反応も見られなかったのに対して、女性は男性フェロモン（アンドロスタノール）を嗅いだ時、男性は女性フェロモン（アンドロステイン）を嗅いだ時に、性行動をつかさどる脳の視床下部が反応していたことが分かりました。

フェロチカホークは実際にイタリア人男性から抽出したヒトフェロモンをこう配合した無香のフェロモン香水です。フェロチカホークは無香のため、そのままお使いいただくか、普段お使いの香水と併せてお使いください。

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フェロチカスワン（女性用）